赤ちゃんの離乳食をスタートしたばかりのママやパパにとって、便利な育児グッズとして知られる「バンボチェア」
お座りがまだ不安定な時期でも支えてくれるので、離乳食用の椅子として使っているご家庭も多いのではないでしょうか?
でも、「バンボに座らせると前のめりになる」「食べにくそうで心配…」
そんな悩みを感じていませんか?
実は、前のめりになる姿勢には注意が必要な理由があるんです。
この記事では、バンボでの離乳食がなぜよくないと言われるのか、前のめりになる姿勢が赤ちゃんにどんな影響を与えるのか、そしてその対策について、わかりやすくまとめてご紹介します。
赤ちゃんが快適に、楽しく食事できるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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離乳食にバンボがよくない理由


赤ちゃんは生まれてからしばらくは、ほとんど仰向けの状態で過ごします。
成長とともに自然とさまざまな動作を行い、筋肉を強化して動き方を学んでいきます。
始めは仰向けからスタートし、その後うつ伏せになり、寝返りを打ち、お座りをし、ハイハイをし、そしてつかまり立ちをするようになります。
一般的に、赤ちゃんがお座りを始めるのは離乳食が始まる約5〜6ヶ月頃ですが、この能力が備わる前にバンボ型チェアを使用することは推奨されません。
腰がしっかりと自力で支えられる前に無理やり座らせると、自然な座り方を習得するのが遅れることや、歩行の発達にも影響を及ぼす可能性があります。
さらに、無理に座らせることによって、脊椎の歪みを引き起こすこともあります。
自力で上半身を支えることができなければ、首や頭の安定も難しく、手づかみ食べやその他の動作が困難になります。
これにより、嚥下機能や自力での食事が難しくなるため、顎の成長に遅れが生じ、将来的に歯並びに影響が出ることも考えられます。
バンボ型チェアを使用する場合は、お子さんの腰がしっかりと支えられるようになった後でないと安全ではないので離乳食初期のバンボ使用はおすすめできません。
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離乳食時にバンボで前のめりになる姿勢がだめな理由


バンボで前のめりになる姿勢がだめな理由をチェックしていきましょう。
①姿勢の不安定さ
バンボチェアは赤ちゃんの腰や背中を支えるように設計されていますが、赤ちゃんが前のめりになると誤嚥のリスクが高まります。赤ちゃんの頭や体が前に傾くと、気道が圧迫されやすくなり、食べ物が誤って気管に入ったり嘔吐してしまう可能性が増します。
②誤嚥のリスク
赤ちゃんはまだ噛む力や飲み込む力が十分に発達していないため、前のめりになると食べ物をうまく飲み込めず、誤嚥してしまうことがあります。これは、食べ物が気管に入ってしまうことであり、窒息の危険性が伴います。



我が子もバンボに座らせて離乳食を食べさせたことがあるのですが、疲れてくると前のめりになってお腹が押されてたみたいで嘔吐した事数回‥泣
③窒息のリスク
誤嚥だけでなく、前のめりの姿勢では窒息のリスクも高まります。赤ちゃんの気道が圧迫されると、呼吸がしにくくなり、最悪の場合、窒息してしまうことがあります。このため、離乳食を与える際には赤ちゃんがしっかりとした姿勢で座れる椅子が必要です。
以上のように赤ちゃんが前のめりになって自分の体をしっかりと支えられない状態でバンボチェアに座ると、食事中に不安定になりやすく、食べ物をうまく口に運ぶことが困難になります。
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離乳食時にバンボで前のめりになってしまう時の対策方法
離乳食のときに赤ちゃんがバンボに座って前のめりになる場合は、無理に続けずいったん使用を控えるのがおすすめです。
先ほどもお伝えしたとおり、バンボは赤ちゃんの姿勢をサポートする便利なアイテムですが、まだ体のバランスを上手に取れない時期に前のめりになってしまうと、誤嚥(ごえん)や転倒のリスクがあるため注意が必要です。
前のめりになると赤ちゃんにとっても苦しい姿勢になってしまうため、食事がイヤなものと感じてしまう可能性もあるんです。
そのため、離乳食をあげているときに赤ちゃんが前のめりになったり下を向くようになったら、無理に食べさせるのではなく、いったんバンボから下ろして休憩を取りましょう。
少し時間を置いて様子を見てから再開すると、気持ちよく食事を楽しめることが多いですよ。
もし赤ちゃんがまだしっかりとお座りできない場合は、バンボの使用を離乳食の最初だけにして、あとはママやパパの膝の上であげるのも安心です。



膝の上なら姿勢も安定しやすいし、赤ちゃんもリラックスしながら食べられるから、食べる意欲も高まるよ!
無理にバンボにこだわる必要はありません。赤ちゃんの成長に合わせて、食事の環境を少しずつ変えていくことが大切です。
楽しく、安心して食べられる時間を親子で一緒に作っていきましょう。
離乳食におすすめの椅子選びのポイント


離乳食を始める時期に適した椅子を選ぶことは、お子さんの安全と快適さを確保する上で重要です。
以下の特徴を備えた椅子を選ぶことをおすすめします。
安定性
広いベースを持ち、転倒しにくい設計の椅子が理想的です。安定した構造は、赤ちゃんが動いても椅子がぐらつかないため、安全に食事をとることができます。
掃除がしやすい
離乳食期は食べこぼしが多いため、拭き取りやすい素材や、取り外して洗えるトレイやシートカバーを備えた椅子が便利です。
成長に合わせた調節機能
高さ調節ができる椅子や、足置きの位置を変えられるものなど、お子さんの成長に合わせて調整できる機能があると、長く使えて経済的です。
安全ベルト付き
転落防止のために、5点式や3点式の安全ベルトが付いている椅子を選ぶことが大切です。これにより、赤ちゃんが動いても椅子から滑り落ちるリスクを減らすことができます。
快適な座り心地
柔らかいクッション材が用いられているか、適切なサポートがある椅子を選ぶと、お子さんが長時間座っていても快適です。
コンパクトな収納性
使用しない時にコンパクトにたたんで収納できる椅子は、スペースを有効に使えるためおすすめです。
これらのポイントを考慮して、お子さんに合った椅子を選ぶと良いでしょう。
また、レビューや口コミも参考にして、使い勝手の良さや他の親の評価も確認することも大切ですよ♪
バンボ以外のおすすめベビーチェア


離乳食に使う椅子はベビー用ハイローチェアを使用することが最も安全です。
ハイローチェアは、赤ちゃんの背中をしっかりと支える背もたれがあり、高さや角度を調整できるため、赤ちゃんの体に合わせた姿勢を保つことができます。
以下に、いくつかおすすめのハイローチェアを紹介しますね♪
離乳食におすすめのハイチェア
ストッケ トリップトラップ


ストッケ トリップトラップは、赤ちゃんの成長に合わせて調整できるハイチェアです。
調整可能なフットレストがあり、赤ちゃんが自分で座ることができるようサポートします。
また、頑丈な木製フレームは長期間使用でき、エルゴノミクスに基づいたデザインは赤ちゃんの姿勢をしっかりとサポートします。
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カトージ プレミアムベビーチェア


カトージのプレミアムベビーチェアは生後7ヵ月から体重60キロまでとかなり長く使えます。
安全性にも配慮されており、股ベルトとフロントガードが付いています。
テーブルも装備されていて、食事や遊びに便利です。カラーバリエーションも豊富で、インテリアに合わせやすいですよ。
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ファルスカ スクロールチェアプラス


新生児から大人まで使えるこの椅子は、バウンサーとしてもハイチェアとしても使用できます。
座面やベルトは取り外し可能で洗濯ができ、長時間の使用でも快適です。何十年も使えると考えるとコスパ最強!
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バンボで離乳食はよくない?前のめりになる姿勢がだめな理由と対策方法まとめ
バンボチェアは赤ちゃんのお座りをサポートしてくれる便利なアイテムですが、離乳食の際に前のめりになるようであれば注意が必要です。
前傾姿勢が続くと、誤嚥や消化不良、呼吸への負担が心配されるため、無理に座らせ続けるのではなく、短時間の使用やママのお膝での食事など、柔軟な対応が大切です。
赤ちゃんの成長段階に合わせて姿勢をしっかりサポートすることで、安心して楽しい離乳食タイムを過ごせますよ。
焦らず、赤ちゃんのペースで進めていきましょう。
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