赤ちゃんの離乳食を始めるにあたり、どんな椅子を使うべきか悩んでいるママやパパは多いでしょう。
新生児から使っているバウンサーで離乳食を始めようと考えている方も多いと思います。
ただ、結論から言うと腰座り前の赤ちゃんにはバウンサーの使用はおすすめできません。
バウンサーは一見便利に思えるかもしれませんが、実際にはいくつかの問題点があるので、注意が必要なんです。
今日は腰が座る前の離乳食でバウンサーを避けた方が良い理由や腰が座る前の離乳食におすすめのベビーチェアなどをご紹介しますね。

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赤ちゃんの腰が座る前に離乳食でバウンサーを使わない方が良い理由


バウンサーは、赤ちゃんを寝かせたり、あやしたりするのに新生児の時から便利なアイテムですが、離乳食にはいくつかの理由で適していない場合があります。
食べ物をうまく飲み込めない
バウンサーは、体が揺れるため、赤ちゃんが食べ物をうまく飲み込めなくなる可能性があります。
特に、初期の離乳食では、まだ舌や口の動きが未発達なので、揺れる中で上手に食べ物を飲み込むことが難しいです。
食事に集中できない
バウンサーは、赤ちゃんが落ち着いて食事に集中できない環境を作り出す可能性があります。
揺れる動きは、赤ちゃんを興奮させたり、気が散ったりさせてしまうことがあります。
姿勢が悪くなる
バウンサーは赤ちゃんを斜めに寝かせる形状のため、離乳食を食べる際に理想的な姿勢を保つことが難しくなります。
食べ物が喉に詰まるリスクも高まるため、安全性に欠けます。
離乳食初期はまだ首や腰の筋力が発達していないため、正しい姿勢を保つことが難しくバウンサーのような柔らかい座面に座らせると、猫背や反り腰などの原因になるので注意が必要です。
安定性の欠如
バウンサーは揺れる構造になっているため、赤ちゃんが動くと揺れが大きくなり、不安定になります。
これにより、離乳食を与える際にスプーンを持つ手が揺れてしまい、赤ちゃんにとってもママやパパにとってもストレスになる可能性も。
長時間の使用が不適切
バウンサーは短時間の使用に適している一方で、長時間使用することで赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼす可能性があります。
特に腰や背中に負担がかかるため、健康的な発育を妨げる恐れがあります。
以上のような理由から腰すわり前の赤ちゃんにバウンサーを使うのは避けた方が良いと思います。
では腰座り前の離乳食はどんな風に食べさせたら良いのかを後半で紹介しますね。
腰座り前の離乳食におすすめの方法と注意点


腰座り前の離乳食は、赤ちゃんの安全と発達を考慮することが重要です。
ここでは、3つのおすすめの方法と、それぞれの注意点について詳しく説明します。
親の膝の上で抱っこしてあげる


メリット:
- 赤ちゃんの顔を見ながらコミュニケーションを取りながら食事ができる
- 赤ちゃんの様子を常に把握できる
- 安定した姿勢で食べさせることができる
注意点:
- 長時間の抱っこは、親の負担が大きくなる
- 赤ちゃんが動いてしまうと、誤えんのリスクが高まる
- 食べこぼしが多くなる
ポイント:
- 抱っこしやすい姿勢を見つける
- エプロンやバスタオルなどで汚れるのを防ぐ
- 赤ちゃんが動かないように、しっかりと支える
床に寝かせて、クッションなどで体を支える


メリット:
- 赤ちゃんが好きな姿勢で食べられる
- リラックスして食事ができる
- 誤えんのリスクが低い
注意点:
- 食べこぼしが多くなる
- 床が汚れる
- 赤ちゃんが動いてしまうと、誤えんのリスクが高まる
ポイント:
- 防水シートなどを敷いて、床を汚さないようにする
- 食べこぼしやすいものは避ける
- 赤ちゃんが動かないように、しっかりと支える
ベビーハイローチェアを使う


メリット:
- テーブルと椅子が一体になっているので、安定した姿勢で食べさせることができる
- ベルト付きなので、赤ちゃんが動き回るのを防ぐことができる
- 高さが調節できるので、赤ちゃんの成長に合わせて使える
注意点:
- ハイチェアによっては、首すわり前の赤ちゃんには使用できないものがある
- ハイチェアから転落するリスクがある
- 価格が高い
ポイント:
- 首すわり前の赤ちゃんには、専用のサポートクッションを使う
- 転落防止柵を必ず使用する
- 安全基準を満たした製品を選ぶ
この3点の中で子育て経験者の私がおすすめなのは、やっぱりハイローチェアです!
腰座り前の離乳食にハイローチェアがおすすめな理由
ハイローチェアが腰座り前の赤ちゃんにおすすめな理由を、わかりやすく紹介しますね♪
① リクライニング機能で無理なく姿勢を保てる
腰座り前の赤ちゃんはまだ自力で姿勢を保てませんが、ハイローチェアにはリクライニング機能があり、体をしっかり支えてくれます。寝かせたような姿勢で食事ができるため、赤ちゃんに負担をかけず、安全に離乳食を与えることが可能です。
② ベルト付きでしっかり固定できる
3点または5点式の安全ベルトが標準装備されているため、姿勢が安定しない赤ちゃんでもしっかりと固定できます。これにより、誤って滑り落ちる・前のめりになるといった事故を防ぐことができます。
③ 高さ調整ができるから食べさせやすい
ハイローチェアは高さを自由に調整できるため、ママやパパが座ったままでも、立ったままでも赤ちゃんにスムーズに食事を与えられます。腰に負担をかけにくく、育児の負担軽減にもつながります。
④ 離乳食以外でも大活躍(多用途)
ハイローチェアは、離乳食用だけでなく、お昼寝、授乳、赤ちゃんの待機スペースとしても使えるのが魅力。中には電動スウィング機能が付いたモデルもあり、赤ちゃんを心地よく寝かしつけることもできます。
⑤ 成長後も使えるからコスパがいい
多くのハイローチェアは、新生児期〜3歳頃まで使えるロングユース設計になっています。初期投資としてはやや高めでも、「長く使える=買い替えの手間が少ない」という点で非常にコスパが良く、支持されている理由の一つです。
腰座り前に「椅子はまだ早いかな…」と悩むママ・パパにとって、ハイローチェアは安全なステップアップアイテムです。
食事に、睡眠に、育児のあらゆる場面で使えるからこそ、多くの家庭で選ばれています。
まとめ
離乳食の椅子選びで腰座り前はバウンサーを使っても大丈夫なのか気になっていたと思いますが、バウンサーは避けてハイローチェアの購入を検討することをおすすめします。
我が家は子供が産まれた時にベビーハイチェアを購入し、離乳食の初期まで使っていましたよ♪
結局我が家は腰が座った頃に、部屋が狭い事もあって手軽なローチェアに変えちゃったんですけどね^^;
良かったら参考にしてみてくださいね。